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網膜動脈閉塞症

網膜動脈閉塞症とは、急に目が見えなくなる病気です

網膜動脈閉塞症とは、網膜を養う動脈が詰まる病気です。栄養が不足した網膜は光を感じることができなくなり、急激に視野全体または一部が見えなくなります。高齢者、特に動脈硬化や心臓病、糖尿病などの人に多くみられます。

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網膜中心動脈閉塞症の写真 網膜は血液が流れなくなったため白くなっている。

緊急な治療を必要とする病気です

網膜の細胞は、血流が流れなくなると短時間で回復不能になってしまうので、発症後2時間以内の緊急治療が視力回復のカギをにぎるといわれています。

疑わしい症状があれば一刻も早く眼科を受診することが大切です。

治療は、以下を緊急におこないます

(1)まぶたの上から指で眼球マッサージをして、網膜血管の循環を良くする
(2)前房穿刺(眼の中の水を抜く)や眼圧下降薬で眼圧を下げ、網膜血管をひろげる
(3)血栓溶解剤や網膜循環改善薬を投与する
(4)星状神経節をブロックする(動脈拡張作用)

※当院では(4.)に際して、スーパーライザーという近赤外線治療器を導入しています。近赤外線を首にある星状神経節に照射し、眼底血流量の増加、網膜感度を向上させます。