ホーム 藤田眼科について フロア案内 ホーム 藤田眼科について フロア案内 フロア案内 フロア案内 絵画ギャラリー 1F エントランス 受付 待合室 診察室 検査室 手術予約 2F 吹き抜け 手術待合室 エキシマレーザー室 手術室 リカバリー室 1F 架橋・海 永遠 ティンガ・ティンガ ニースの海 空港 ランブラ通り 淡路の海 宇宙の詩 パリ ブザンソンにて 2F 宇宙の詩(起承転結)鳴門の華 「翔べ」 MOMOTARO etching Vol.2 エントランス 閉じる 受付 閉じる 待合室 閉じる 診察室 閉じる 検査室 閉じる 手術予約・カウンター 閉じる 吹き抜け 閉じる 手術待合室 閉じる エキシマレーザー室 閉じる 手術室 閉じる リカバリー室 閉じる 架橋 大石可久也:水彩 43×93cm明石海峡大橋が完成する2年前に描かれた作品です。淡路市岩屋と神戸市東舞子町を結ぶ大橋は、世界最長の吊り橋です。1995年1月17日に起きた阪神・淡路大震災による地盤のずれもありましたが、淡路海峡を横断する架橋が繋がり、多くのクレーンが動いています。海峡を往来する連絡船やタンカー、優雅なヨット、空を飛ぶ飛行機など、明るい色調で希望を感じる作品です。 海 永遠 大石可久也:水彩 64×90㎝2011年に描かれた大石可久也先生の作品。2016年4月、徳島市櫻ギャラリーで開催された個展で購入しました。大石先生の描く淡路の海は、淡路市東浦にあるアート山のご自宅からの眺めです。特殊な和紙に描かれる青い海はとても美しく、小さな白いかもめが印象的です。 待合室 閉じる エナメルペンキ 58×80cm エナメルペンキ 60×60cm ティンガ・ティンガ これらの絵はティンガティンガ (Tingatinga)と呼ばれるアフリカのポップアートです。ティンガティンガ は1960年代にアフリカのタンザニアでエドワード・ティンガティンガ (1932~1972)によって描かれはじめました。彼は建築資材にエナメルペンキを使い、奇抜で、カラフルな動物や人間のイメージを描きました。テーマは彼が生まれ育ったタンザニアの自然や人々の日常生活が対象となっています。40才の時に不慮の死を遂げた彼の意思を弟子たちが受け継いで、多くのティンガティンガが描かれています。白黒の作品も人気があり、多くのアフリカの動物たちが強く表現されています。また、伝統あるカラフルな色使いの作品では、キリン、シマウマ、カメなどの動物たちが描かれています。タンザニアでの眼科医療協力を行っている愛知県、春日井市の山崎俊先生よりいただいた作品です。 処置室 閉じる 大石可久也:水彩 95×44cm ニースの海 この絵も、当院の開院に合わせて1998年に大石先生に描いていただいた水彩画です。当院は1999年に開院しましたが、以前より仲良くさせていただいた 大石先生にお願いして、「空港」「カフェ」「ニースの海」の3部作を水彩で描いていただきました。 「海」は、大石先生にとって大きなモチーフで、北陸、北 海道、淡路の海などを油彩、水彩で描いた作品が多くあります。この水彩画は、ニースの海で楽しく遊んでいる人を描いています。 検査室 閉じる 大石可久也:水彩 93×44cm 空港(1998年) 大石可久也先生は、淡路市東浦町に住む画家です。当院が開院する前年、ヨーロッパの空港をイメージして描いていただきました。再会を喜び合う夫婦、先頭にはリュックを背負って歩いている女の子など、これから始まる旅の楽しさを予感させます。 大石可久也:水彩 83×44cm 空港(2007年) 1998年に描いていただいた空港から10年経ち、再び、空港の絵を描いていただきました。この作品では乗客の歩いている方向が逆です。前回に比べ人影が伸び日が少し落ちてきた時間のようです。この絵でも歩いている大人や子供達が、それぞれに旅を楽しんでいるのがわかります。 検査室 閉じる 大石可久也:水彩 58×76.5cm ランブラ通り 大石可久也先生が、スペインのバルセロナの中心を走るランブラス通りを描いた水彩画です。全長1.2kmの目抜き通りには花屋や土産物を売る露天、レストランが数多く並び、大道芸人も集まっています。左下には、「バルセローナ ランブラ通り コロンブスが出た港への道」と、書かれています。街路樹の緑が綺麗で、数多くの人が楽しく散歩をしています。 診察室 閉じる 大石可久也:水彩 39×158㎝ 淡路の海 大石先生に依頼して描いてもらった作品。横長で金の枠に囲まれた淡路の海です。さまざまな濃さの青や緑を使っておだやかな海を表現しています。かもめは白い絵の具を載せただけですが、不思議に生き生きとして海の上を飛んでいます。 検査室 閉じる 宇宙の詩 この版画は、河内成幸先生が2017年に発表した作品です。河内先生は1948年、山梨県に生まれ、多摩美術大学油画科を卒業しています。若い頃より空を飛ぶニワトリが多くの作品のモチーフになっています。この作品は、宇宙の詩(起承転結)「鳴門の華Ⅱ」と名付けられ、鳴門海峡の上を飛ぶニワトリを描いています。当院にはⅠ階から2階への踊り場にも、河内先生の「鳴門の華」があるので、ぜひ、ご覧ください。 診察室 閉じる 大石可久也:水彩 44×60㎝ パリ 40代の大石先生がパリを訪れた時のことを回想して描いたカフェの作品。コーヒーを飲みながら話をする人、抱き合う人、踊る女性、ギターを弾く人、警官、ウエイター、みんな楽しそうです。大石先生は、留学中のカフェの絵をよく描かれています。このほかにも空港、ニースの海などをモチーフにして、よく似た作品が多くあります。 診察室 閉じる ブザンソンにて ブザンソンはフランス東部にある都市で、パリから電車で約2時間半の距離にあります。大石先生は若い頃、ヨーロッパのいろいろな都市を旅しながら絵を描いています。この水彩画には、石畳の道の上で楽しそうに話している男女や自転車に乗っている女の子が見かけられます。空も青空で、いくつも形の異なる雲が漂っています。当時、大石先生が生活をしていたヨーロッパの典型的な都市の空気を感じることができます。 診察室 閉じる 河内成幸:木版凸凹刷り 90×181.5cm 宇宙の詩(起承転結) 鳴門の華 河内先生(1948年生)は世界的に名の知られた版画家で、木版凸凹摺りという独創的な技法で北斎や富士山などをモチーフにして制作をされています。この版画は、鳴門の渦の上を飛ぶ白色レグホンを描いた2017年の新作です。飛ぶことのできないニワトリが一列になって空を飛んでいます。渦の向こうには淡路島があり、山並みが紫の稜線で表現されています。飛んでいるニワトリの赤い鶏冠と白い体、舞い落ちるたくさんの羽が印象的です。河内先生は25才の時に初めて徳島を訪れ、船から鳴門の渦潮を見られたそうです。江戸時代の版画は絵師、彫師、摺師が力を合わせて作品を作りましたが、先生は全ての作業を行い2年間かけて作品を仕上げたそうです。 1階から2階に上がる階段 閉じる 河内成幸:木版凸凹版刷り 各136.5×91㎝ 翔べ(1991年) 富岳三十六景の葛飾北斎の荒波をイメージし、その上を縦列で飛翔するニワトリを描いています。ニワトリの姿に江戸時代の大版画家、北斎に挑む河内氏の心意気を感じる作品です。一般的な木版凸刷りだけでなく、凹刷りをすることで線の深さと鋭さを打ち出しています。 手術待合室 閉じる 瀧下和之:21.5×21.5cm エッチング MOMOTARO etching Vol.2 瀧下和之氏は、1975年熊本県生まれ。東京芸術大学美術学部デザイン科を卒業し、2000年より「桃太郎図」と題し、鬼をモチーフとして多くの作品を描かれています。本来は右利きの方ですが、『楽しく描こう』ということで、左手でユーモラスな鬼を量産中です。1枚はひまわりの下でおどけた仕草の鬼、1枚は大きな棍棒を枕にお昼寝する鬼、どちらも可愛い絵です。 リカバリールーム 閉じる