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メディア掲載記事

産経新聞「近視の手術 角膜の屈折度を変え、近視と乱視を治すレーシック」掲載記事紹介

2005年09月13日 更新

近視の手術 角膜の屈折度を変え近視と乱視を治す レーシック

2005年9月5日産経新聞夕刊より

近視の方は遠くが見えにくいため、眼鏡あるいはコンタクトレンズを利用することが一般的です。 しかし、最近、レーシックという近視矯正手術で、近視と乱視を同時に治す方法が日本でもおこなわれるようになってきました。

通常、外にある景色は目の表面にある透明な角膜と水晶体で屈折され、網膜の表面に像を結びます。 この像を認識することで、ものが見えるわけです。 しかし、近視の人は網膜の手前に像が結ばれるため、遠くのものはぼやけて見えることになります。

レーシックは角膜の一部をレーザーで取り除き、角膜の屈折度を変えて近視と乱視を治す手術です。

手術は入院の必要はなく、通院でできます。 麻酔の目薬を入れた後、マイクロケラトームという電動のカンナで角膜表面の一部をめくりあげます。 矯正したい近視と乱視の量をコンピューターで計算し、エキシマレーザーで正確にその量に相当する角膜を取り除きます。 その後、めくりあげた角膜を元に戻して手術は終了します。手術時間は、両目で約30分ほどです。

手術後の痛みはほとんどなく、手術翌日には、ほとんどの方が良好な視力を得ることができます。 眼鏡あるいはコンタクトレンズを使用せずに手術後1.0以上の視力が得られる確率は約90%で、ほとんどの方が眼鏡、コンタクトレンズなしで、快適に日常生活を送ることができるようになります。

この手術は、20歳以上で近視または乱視が安定している方、眼鏡やコンタクトレンズを使用したくない方、緑内障や糖尿病による目の合併症などがない方が適応となります。

しかし、非常に強い近視の方、角膜が悪い方などは手術を受けられないこともありますので、レーシックをおこなっている眼科で手術ができるかどうかの判断をしてもらう必要があります。