
出版社/悠飛社(東京)
価格/1,470円(税込み)
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藤田眼科院長 藤田善史が、白内障手術や自身の医療ボランティア活動についてまとめた書、「白内障手術に魅せられて」(悠飛社)が
2005年7月1日に出版されました。
三部構成で、眼科医になった動機や開業に至るまでの苦労話、そして開業以来2万件にのぼる白内障の手術の体験を綴った「手術そして手術」をはじめ、
第二部、白内障患者との心の触れ合いやミャンマーでの医療ボランティア活動レポート。
また、日帰りで白内障手術を行うために患者に配慮されたアメニティと、最新の眼科医療を実践するための設備を備えた自身の病院について紹介しています。
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予定されていた十五件ほどの手術を無事に終えた夕刻。
クリニックの三階にある医局に上がり、テラスに出て、傾きかけた柔らかな陽ざしを浴びながら、四季折々さまざまな色に染まる眉山を眺める。
このひとときは私にとって、開院以来欠かすことのできない習慣になっています。
眼科の手術は、眼球という直径たった二四ミリの小さな器官を扱うため、手技も器機もとても精密で繊細です。
手術用顕微鏡を使用するこのような手術はマイクロサージャリーと呼ばれ、毎日のことで慣れてはいても、精神を集中した後はとても疲れます。
クリニックの南側になだらかな姿を横たえる眉山の姿は、そんな一日の疲れを癒し、また明日も頑張ろうというエネルギーを与えてくれるように思います。
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